飯島酒店から始まる日本酒堪能の旅①～角打ち編～

先日、神楽坂で飲み会があるとのことで、

これは好機到来！

私がリスペクトして止まない

せんべろnetさん（↓）。

1000bero.net

こちらの情報を元に、牛込神楽坂駅の周辺をうろつきます。

すると、ありました、ありましたよー！

夜が更け始める中、

煌々と光を放つ名店「飯島酒店」が！！！

早速、一人で0次会決行です！w

せんべろさんの情報を元に、

私は人生初体験のシャリキン＆ホッピー（黒）。

そして、おつまみゾーンから、

ソーセージに、チータラ。

こんな感じになりました。

 

なんだか幸せヨン♬

全部で615円とね。

なんか安すぎない？

合ってます？？？

↑自分の記憶が間違っている⁉

美人で腰の低いお母さんが、

立ち飲みスペースに案内してくれます。

すでに、先客さんがおりまして、

私が案内されたテーブルでも

一人の中年男性が

すでに日本酒を飲まれております。

いただいたプラスチックコップに

シャリキンを投入！

 

そして、おもむろに外を一気にぶちこむと…。

はいっ、いい感じの黒ホッピー完成です！

やや俯瞰から。

気持ち、めだかで。

早速、人生初の

シャリキンホッピーを飲んでみると…。

旨い、美味い、うまひーーー！！！

なぜ？

なぜ？？

なぜ、なぜ？？？

いつものホッピーセットのはずなのに、

なぜか旨いんです！

恋、鯉、いや濃い？？？

「濃いわずらい」からかもしれませんが、

間違いなくいつもの味より段違いに

美味しく感じれられました。

情緒（お店の雰囲気）にもよるのかな…？w

それはそうと、実はこの時点で、

対面のおじさまに

けっこう話しかけられおります。

実はぶっちゃけ、

写真を撮るのも、

ままならない状況でした！

まあ、それもそのはず、

そのおじさま、結構、日本酒いっちゃってます。

しかも、なぜか、枡で飲んでます。

しかも、小さめサイズで可愛い。

聞いてないけど、おじさま曰く、

「マイ枡」らしいです。

「マイ枡」…。

果たして「マイ箸」、「マイボトル」の次は、

「マイ枡」の時代が来るのでしょうか！？w

でも、美味しそうにどんどん飲み、

お代わりして楽しんでいるおじさまを見ていると、

どんどん、そのワードが気になってくるんです。

「マイ枡」…。

しかも、見た目も可愛い。

思わず、

「可愛い枡ですねー、

個人でブログやってるんで

写真撮らせてもらっていいですかー」とね。

パシャッ！

これが次世代に空前のブームが訪れるであろう

「マイ枡」の全貌です！w

そして、私はこの時点で、

側面にあるロゴの

意味するところを全く分かっていないのです…。

そんな私の興味を察してか、

酔っぱらいながらも、

おじさまは枡の詳細を教えてくれます。

「いいですねー、美味しそうですねー」

というと、10倍になって返ってきます。

「こんな小さいのにしっかりヒノキの香りが感じられるんだよ！」

「これは蒲田の東口のサウナの1階で売ってるんだよ！」

「西口の余市って居酒屋もいいんだよ！」

↑この時点でお互いが北海道出身であることが分かり意気投合してます♬

「このお店（飯島酒店）の隠れた人気おつまみは"こあじ"なんだよ、

今日は売り切れてるけど本当旨いよ！」

などなど。

マシンガンが止まりません。

自動充填機能搭載のようです。

でも、本当におじさまは人の良さが出ており、

何でも教えてくれるし、

心底、角打ち（飯島酒店）と日本酒を堪能しているのです。

こちらが引き込まれるくらいに！

↑確実に常連様ですわよ！ 

途中、美人お母さんがサービスで、

柿の種を出してくれます。

この辺りもせんべろnetさんの情報通り。

↑さすがせんべろnetさんの情報は活きたネタです！w

おじさまを見ていると、こちらも楽しくなってきて、

ホッピーがなくなったので、迷いなく

お茶割り＠220円を追加。

おじさまと北海道トークが終わりません！

函館有斗出身のプロ野球選手のお話、

↑すみません、私が野球に明るくなくて！

奥尻ワインなんて、面白くて貴重なネタまで。

このおじさまが、

「奥尻ワインは一度飲んでみたいんだよねー！」

というと、不思議と私も飲みたくなってくるんです。

いつか、きっとネ！w

さらに続きます。

おじさまには、

『弾切れ』という概念が無いようです。

「日本人の最高齢が116歳だかで、ほぼ120だろ！

俺なんてまだ半分の60だから、

いやー先は長いよー‼️(ガッハッハッ)」

「そうですよねー、まだ折り返し地点ですもんね🎵

現代の人生って長丁場ですよねー‼️😆」

なんて、見繕った返しをしつつ、

普段なら「120なんて有り得ねえだろー」と

心で思うはずなのですが…。

このおじさまの屈託のない笑顔を見てると、

そんなことは露にも思わず、

本当に120歳まで生きてしまうんではないか、

その笑顔のまま…‼️

と思えて来るのです。

可愛いマイ枡を持ちながら、

角打ちや日本酒の楽しみ方を模索し、

それを心から楽しんでいる姿…、

間違いなく少年の心をお持ちです‼️👍

私も同じ類です。

だから引き込まれてしまうのでしょう！w

もうこの時点で十分、察してます。

他の常連さんとの温度差も。

他の常連さんの

やや冷めたリアクションも。

まあ、いつもこんな感じなのでしょうネ‼️(笑)

そうこう盛り上がっているうちに、スマホが鳴ります。

やばい、楽しすぎて、

そして、おじさまの乱射を前に、

時間をチェックする暇もなく…、

集合時間オーバー！！！

ということで、急遽タイムアップで、

おじさまに「ごめんなさいー！」と、

店を後にします。

確実にせんべろ成功でしたね！

↑全部で835円だったと思います。多分！w

というか、店を出る前にも、

おじさまから熱いお言葉をいただきます。

「今度、枡を買ってきてやるよ！」

思わず私も、

「いえいえ、お気持ちだけで結構です。

こういうのは自分で探すのが楽しいので！w」

とカッコつけて、出て来ました。

んんんーーー、マイ枡が気になるぞ！

（第2部へ続く…）