名刺を自分でつくってみた！

急遽、フリーランスとして

形だけの（？）名刺が必要になりました。

今回のミッションは、

「安く！（節約）」「早く！」です。

ネット注文で、安い名刺がゴロゴロありますが、

特急対応であるほど、価格は上昇します。

100枚で500円など、

ざらなのですが、

なにせ今回は明後日には使いたい！

…という緊急対応なので、

今回は見送り。

近所の印刷屋やはんこ屋を探すものの、

特急対応はあっても、

そもそもの値段が高め！

（100枚1000円超えは当たり前）

よって、ここは自作しかない！！！

諸々、自作への知識をネットで詰め込み、

早々に家電量販店へ。

 紙質・紙厚・カット方法・枚数などが異なる

様々な用紙が並んでおりましたが、

やはり「価格（コスパ）」と

私個人が重視する紙厚で

2つ選びました。

 

両方とも、厚くて（0.24mm程度）、両面印刷可ですが、

紙質（クリア／マット）と

カット方法（ミシンカット／クリアカット）が違います。

紙質は、文字や画像が

きれいにはっきり色濃く出るかどうかの違いですが、

カット方法も重要ポイントだと確信しておりました。

だって、フチが汚い名刺って、

印象最悪だし、

ビジネスでそんな酷い名刺を

実際にもらったことがないでしょ！

ちなみに、カット方法は、

一枚の紙としてつながった名刺をどのように切り離すか、

という手段を意味します。

ミシンカットは、端がミシン目となっており、

メーカー曰く、

切り離しやすく、

きれいなフチになります、とね。

クリアカットは、

シール状に張り付けられているものを剥がすタイプで、

ミシン目もないので、よりフチがきれいです、とね！

まあ、どちらも自分の目で確かめたことがないので、

一応、リスクヘッジとして、

その2種を買ってみたということです。

ちなみに、ミシンカットの方が、

520円（税抜）で、

クリアカットの方が、

620円（税抜）でした。

まあ、合わせて200枚超えなので、

コスパ的にも問題ないかと。

さあ、家に帰り、早速、

エレコムさんの

「らくちんプリント」をダウンロード。

使ってみると、

めっちゃカンタンです。

文字入力や画像挿入、

そして大きさや位置の調整も

オフィス使える人なら、

まったく問題なく操作できるはず。

私でも簡単にできたくらいなので。

さてさて、早速、印刷してみます。

ドキドキの仕上がりは…

んんーーー、微妙です。

まず、ミシンカットは、フチがこんな感じ。

マイクロなのにーーー！

めっちゃ粗さが目立ちます。

ミシン目が目立たなくなるという

魔法「トントン」を使ってみます。

束にして机にトントン！

紙の上でもトントン！

最後は祈りを込めて、こする！

大して変わらないではないか！

こんちくしょー！

良いのは紙厚だけ！（泣）

次に、最後の望みをかけて、

クリアカットで印刷！

名刺を慎重に剥がした後の残骸です。

ママの化粧パックを彷彿させます！w

そのフチは…。

 

いいっ！！！

いいですYOー！！！

きれいです。

こりゃあ、クリアカット一択です！

しかし、残念なことがあります。

これを見てください。

まあまあ、デザイン云々とフチの粗さは抜きにして、

普通に見えますよね。

ズーム。

さらにズームイン‼️🤣

そう！お分かりの通り、

文字（細部）が粗い。

「家庭用のプリンターで印刷しました感」

が出すぎです。

これは名刺としては致命的です。

しかも、これはまだマシですが、

もう一つの普通紙設定で印刷するマット紙の方は、

文字も薄いので、もっと最悪です。

というわけで、結論。

ビジネス用の名刺は、

「お店（プロ）に注文しなさい」

時間に余裕もあれば、

ネットでかなり安く注文できますしね。

どうしても自宅で印刷しなければならない緊急時は

・クリアカット

・マット以外の上質紙

は最低限の条件とする必要があると思います。

↑でも個人的にテカテカの紙や文字って嫌いなんだよねー！w

でないと、こうなります。

↑ミシンカットね！😂

カットするのも多少時間はかかるし、

神経はすり減らしますので、

大口対応は無理ですヨ！w

というわけで、微妙な節約ネタでした！

というか、安物買いの何とやら…！？www

ただ、印刷は1色(スミ)なので、

インク代は節約できてます。

↑負け惜しみ